あさりのお味噌汁

小さくても、安くても、味のある存在になりたい。あさりの雑記ブログです。

時事ネタ:新型コロナウイルスに関連した患者の死亡について

www.metro.tokyo.lg.jp

 

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新型コロナウイルス関連した患者の死亡について」

 

ふむ

 

新型コロナウイルスによる患者の死亡について」

 

ではないってことかな?

 

嘘はついてないし

 

周囲に細かな確認のしようはないって訳だ

 

東京都のHPにいくと、わかりづらく色んな情報の中に埋もれてるんだけど

 

12月分だけでもざっと見れば、9割以上が70代~90代の方々

 

見落としてなければ、30代が1名、40代と50代がたまにちらほら

 

医療崩壊がまた叫ばれ始めてるけど、今って若い世代の軽症者も入院してるんだっけ?

 

それ、必要?

 

12月になって、陽性率も若干上昇傾向ではあるけど、前回の非常事態宣言のころに比べたら全然低いし

 

いったい何やってんだ?

 

東急都知事のパフォーマンスにはマジでうんざりだ

 

会社にもいるよな、、、ああいう人

 

東京都民は、あの人を選んだんだよな

 

都知事選といい、コロナの件といい

 

いろんな事が分かった気がするけど、いろいろと残念だ

 

さて、自分は自分のやるべきことをやりますかね

 

 

 

 

 

時事ネタ:米大統領選、バイデン氏が優勢保つ…トランプ氏「民主党は選挙を盗み取ろうとしている」

米大統領選、バイデン氏が優勢保つ…トランプ氏「民主党は選挙を盗み取ろうとしている」

バイデンが勝ったとして、2年ぐらいで体調不良で退任とかありそう。

初の女性大統領を無理やり誕生させるストーリーが出来上がってる気がする。

 

センテンスの中に「女性」を入れれば何でもありな風潮は、世の中をおかしくすると思う。

バイデンとかハリスとか、アメリカはおかしくなっていくかも。

日本での2009年民主党政権誕生が少しだぶるんだがなぁ、、、

 

アメリカがおかしくなる

中国、韓国、北朝鮮、ロシアが動く

日本も変わらないといけないが、間に合わない

日本のマスゴミが騒ぐ、国力低下に全力を尽くす

 

日本の国民1人1人が試される数年間になるかなぁ。

コロナでの日本人の動きを見ていると、不安だなぁ、、、

 

まぁ、自分は、出来ること・やるべきことを、粛々とやるのみだけど。

 

news.yahoo.co.jp

ぱらぱら読み:ウォートン流 人生のすべてにおいてもっとトクをする新しい交渉術

本の基本情報】

 スチュアート・ダイアモンド署

2012年8月29日 第1刷発行

 
【読み始めた日、読み終えた日】

2020/10/5, xxxx/xx/xx

 

【本の重要な部分(自分の言葉に変換せず、そのまま書き写すことが大切)】
表紙:そして、驚くべきことに、国際紛争を解決に導くのにも、子供に歯磨きをさせるのにも、全く同じ交渉術が役に立つ。しかも、その交渉術は誰でも学べるもの、今すぐ実践できるものなのである。

P8:本書は人生を豊かにしようという、前向きな本だ。本書の前提となっているのは、どんな人でも、もっと多くのものを手に入れられる、つまり「ゲットモア」できるという大前提だ。あなたが誰であろうと、どんな個性の持ち主でも、確実に交渉力を高め、ゲットモアすることができる。

P8:私の教え子たちは、敵意のある相手とも意思を通じ合せ、相手の認識を何であれ尊重することで、多くのものを手に入れている。対決姿勢や「われわれ」と「彼ら」の二分法が、いかに実りが少ないかを学び、常に協力の可能性を探ることで、はるかに大きな価値を得ている。非協力的は交渉相手には、できるだけけんか腰にならずに、相手の言葉を盾にするやり方で、うまく対処している。相手を信頼し、その見返りに確約を守るよう要求する。単なるお人好しにならず、きちんと目標を達成しているのだ。

P9:これから何度も繰り返すように、本書の狙いは「ゲットモア」(より多くを手に入れる)であって、「ゲットエブリシング」(全てを手に入れる)ではない。

P9:本書の狙いは、交渉のやり方を学ぶことだけではない。ツールを自分の人格の一部にして、骨の髄まで交渉人になることだ。

P9:交渉ツールの中には、うまく行くとは思えないものがあるかもしれない。だがどのツールも繰り返し試されている。ちゃんと効果があるので心配しないでほしい。どうも信じられないという人は、失敗しても構わない状況で段階的に試し、様子を見てみよう。

 

【自分の感想を書く(本の要点とは違い、自分の考えをまとめる)】

ぱらぱら読み:監査難民

【本の基本情報】

 種村大基署

2007年9月25日 第1刷発行

 
【読み始めた日、読み終えた日】

2020/10/1, xxxx/xx/xx

 

【本の重要な部分(自分の言葉に変換せず、そのまま書き写すことが大切)】
 表紙:カネボウ粉飾決算事件で所属会計士が逮捕され、監査への「疑いの眼」を生じさせた張本人が自主解散へと追い込まれる過程には、外資の策略、獅子身中の虫による内乱、金融庁との壮絶な工房など、凄まじい闘いが存在した。

P269:「過去の経営者に不正があった場合、現在の経営者がそれを自主的に発見し、是正したとしても、自動的に上場廃止の措置が取られることが慣行化されれば、厳罰を恐るあまり、かえって現経営陣が過去の不正を隠蔽する誘因となりうる。「正直者がバカを見る」ようでは、本来想定されている自浄作用が働かないマイナス面があるのではないか」問題企業を厳格に資本市場から退場させることに対し、こうした懸念の声があるのも事実だ。だが、東京証券取引所は、不適正な会計処理などの不祥事を起こした企業の株式を通常の市場から分離するための「特設注意市場」の創設と、不正を行った企業に科す独自の課徴金制度の導入を決定した。上場廃止=「死刑宣告」をチラつかせながら、企業に問題点の改善と上場維持の努力を促す仕組みだ。うまく機能すれば、市場の規律維持と一般投資家の保護を両立し、同時に市場参加者の厚みも維持できる賢策となるだろう。問題企業への監視の手を緩めるべきではない。

 

 

【自分の感想を書く(本の要点とは違い、自分の考えをまとめる)】

 

株:リスクリワードとリスクリターン

リスクリワード:利確の合計平均:損切りの合計平均 例)週あたりのリスクリワード

リスクリターン:その取引の利確:その取引の損切り

 

リスクリワードが大きくなるように考える

勝率をあげることが目的ではなく、最終的に資金が増えていることが目的である

 

・大きな利益◉ ←基本的に常にここを目指す。大きな利益を1回出せば、リスクリワードは大きく上がる

・小さな利益○ ←許容する 大きな利益に届かず下がってきてしまったパターン

・小さな損失○ ←許容する 早目の損切

 

・大きな損失 ❌ ←絶対にダメ 大きな損失を1回出してしまうと、リスクリワードが大きく下がる

 

2020/9/17 

ぱらぱら読み:幼児化する日本社会 拝金主義と反知性主義

【本の基本情報】

榊原英資

2007年7月19日 新装版第1刷発行

 
【読み始めた日、読み終えた日】

2020/9/28, xxxx/xx/xx

 

【本の重要な部分(自分の言葉に変換せず、そのまま書き写すことが大切)】
 表紙:ものごとはいろいろな角度から光を当てれば、違った姿が見えてくるものです。世の中の出来事を一方的に白だ黒だと決めつけて、黒を痛めつけたり、単純な犯人探しをする。こうした二分割的発送は思考の退化であり、人間の幼稚化です。日本社会にこのような退行現象が起きていることに、私たちは本当に気がついているのでしょうか。

P2:要するに浮かれすぎて、視野が著しく短期的かつ狭窄になってしまっているのだ。10年先、20年先を見据えた政策を構想し実行する能力を政府が失ってしまったばかりでなく、民間経営者たちも短期の業績や株価に一喜一憂し、かつての長期的視野を放棄しつつあるように思える。

P2:かつてなかったような様々な陰湿な事件やテレビ番組の低俗化を目の当たりにしながら、日本がどこか狂い始めているのではないかと思っている人達は少なくないと思う。そう、明らかに日本はあちこちのねじが弛み、歯車が逆転し出し、狂い始めたのではないか。教育の現場にいて、それを中国、韓国、インド等と比べるとますますその感を深くする。スポーツ選手や芸能人に憧れ、地味な努力を厭うようになった多くの若者たち。中国やインドで目を輝かせて勉学に勤しんでいる若者たちと比べるとそのあまりにも大きな差に愕然とせざるを得ない。

P2:しかし、子供達や若者は大人たちの鏡である。近頃の若者はと嘆くほど無責任なことはない。

P2:世の中は規制の緩和、民営化さえすれば「改革」だとレッテルを貼り、ここ十数年、「改革」という名のシステム破壊、権威の攻撃を続けてきた。しかし、新しいシステムの設計図も、新たな社会の担い手のイメージもなく行ってきた破壊は、今日本社会を惨憺たる状況に陥れ始めてきている。家族は崩れ始め、教育は荒廃し、企業はパブリック・マインドを失い、地方と一次産業は衰退の一途をたどっている。

P234:結論をすぐに聞きたくなるというのは、言い換えれば自分でものを考えるのが面倒だということです。しかし、考えることに興味や面白味を感じられれば、急いで結論を出す必要もなくなります。わからないからこそ考えるのが面白い、そう感じることが知的だということです。

P235:知的な活動を楽しむことは、学問が面白いという感覚と似ています。研究が面白いというのは、考えることによって新しい発見があるからです。そのように学問を続けていけば、いろいろなことがわかるようになりそうなものですが、研究者たちは学問を続ければ続けるほど、わからないことが増えてくるとよく言います。ただ、その中でも時には新しい発見があり、少しだが分かることが出てくる。そういう積み重ねが知的活動なのです。

P235:ものを考えずに結論だけ求める二分割思考がこのまま続けば、イノベーションがないどころか、最悪の場合、体臭によるファシズムのような状態になるでしょう。いますでにそうなっている気配すらありますが、少数意見が言えなくなる。少数派を認めなくなる。子供のいじめだけでなく、社会全体が異端を受け入れなないいじめの構造になっていくのです。

P236:二分割思考に慣れ切ってしまうと、人々は簡単に感覚的な判断をするようになりますから、容易に操られるようになります。典型的は例がナチズムです。それは大衆の狂気が作り出したものであり、ヒドラー一人が悪かったわけではありません。ヒトラーは選挙で選ばれているのです。

【自分の感想を書く(本の要点とは違い、自分の考えをまとめる)】

この本が書かれたのが2007年、その後2009年に民主党政権が誕生し、国民の75%が鳩山政権を支持することになる。当時、絶望に近い気持ちでその結果を見ていた。国民の大部分が「考える」知的活動をできなくなり、二極化思考に陥った。残念だが、昨今のコロナ騒動を見ていると、日本国民はさほど成長していないのかもしれない。いや、むしろ組織において80%はポンコツ、国も大きな組織のようなものだ。75%と80%、鳩山政権誕生時のこの支持率は、「成果の80%は20%の人達によって生み出されている」というパレートの法則を裏付けるにはとてもわかりやすい具体例かもしれない。インターネットの普及によりオールドメディア以外の情報源を人々が得ることが出来たのは良いことだが、それでも、一つ間違えれば国民は大きな過ちを犯すかもしれない。そうなった時に、日本は今度こそ致命傷を受けてるのではないか。そんな懸念が日に日に大きくなる一方、自分に出来ることは何なのか、その答えを見つけることが出来ずにいる。

ぱらぱら読み:得手に帆あげて

【本の基本情報】

本田宗一郎

2000年10月30日 新装版第1刷発行

 
【読み始めた日、読み終えた日】

2020/9/27, xxxx/xx/xx

 

【本の重要な部分(自分の言葉に変換せず、そのまま書き写すことが大切)】
 表紙:苦しみが大きいほど、巡り来る楽しみも大きいものだ。悲しみも喜びも、感動も、落胆も、常に率直に味わうことが大事だ。そこに、次の行動への足掛かりもできれば、エネルギッシュな意欲も生まれるからである。体験することの中から自身で学び取り、力強く生きていこうではないか。

P4:この種の考え方、人間が生きていく上で不可欠と思われる勉強は、学校からは得られない性質のものである。私は学校教育を否定するものではないが、学校で教える物が教育の大部分であるとする考え方には反対である。

P273:私は、人間が人間らしく生きる最高の方法は、自分の個性を開発し、より個性的に育成して、それに従って生きることだと思う。個性の特質を充分に生かして生きるということである。これによって人生は楽しく、能率良く暮らせるのではないかと思う。つまり人生は「得手に帆をあげて」生きるべきなのである。得手でもない仕事をやればただ苦痛なだけだ。柄でもない生活を営めば、そこには休息も慰安も何もない。特に、現代のような、創意工夫でシビアな競争をしなければならない時代では、個性を悟らず、個性を生かさずに、ただ黙々と機械的な仕事に明け暮れしていたら、その人の人生はダメである。

 

【自分の感想を書く(本の要点とは違い、自分の考えをまとめる)】

 表紙を見た時、自分が前から思っていたこと「楽なことは楽しくない」を思い出した。